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マタニティウェディングとは?最適期やドレスの選び方などを解説


マタニティウェディングを予定している際、「妊娠何ヵ月までできるのか」などが気になりますよね。
今回は、マタニティウェディングの基本的な知識を解説します。
式を挙げる際のポイントやドレスの選び方なども紹介するため、マタニティウェディングを挙げようか迷っている人は是非参考にしてください。

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マタニティウェディングとは?

マタニティウェディングとは、花嫁の妊娠中に行う結婚式のことです。

マタニティ婚や授かり婚、おめでた婚とも呼ばれており、昨今ではマタニティウェディングを挙げるカップルが増加しつつあります。

パパママ婚も似ている挙式スタイルですが、厳密には意味が異なるため、それぞれの特徴を押さえておきましょう。

ここでは以下の項目に分けて、マタニティウェディングの基礎知識を解説します。

  • マタニティウェディングとパパママ婚の違い
  • マタニティウェディングのメリット
  • マタニティウェディングのデメリット

マタニティウェディングとパパママ婚の違い

マタニティウェディングとパパママ婚の違いは、花嫁が妊娠中であるかどうかです。

マタニティウェディングはプレママ期に行う結婚式であり、新婦のお腹には赤ちゃんがいます。

一方で、パパママ婚は子どもと一緒に行う結婚式を指します。

パパママ婚はファミリー婚とも呼ばれ、出産後の区切りとして結婚式を挙げるケースや、子連れで再婚するケースなどで選ばれることが多いでしょう。

マタニティウェディングのメリット

マタニティウェディングのメリットは、結婚と妊娠の両方の喜びを感じられることです。

ゲストに向けて結婚と妊娠を一度に報告できたり、ウェディングフォトとマタニティフォトを同時に撮影できたりするのも魅力でしょう。

性別当てクイズを取り入れるなど、マタニティならではの演出が楽しめるのもメリットです。

また、子どもが生まれる前は育児に手がかからないため、準備や打ち合わせがスムーズに進みます。

式場によってはマタニティ専用の挙式プランが提供されており、費用を抑えて結婚式を挙げられますよ。

マタニティウェディングの具体的な費用が知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。

マタニティウェディングにかかる費用はいくら?平均相場や内訳を解説

マタニティウェディングのデメリット

マタニティウェディングのデメリットは、体調に左右される可能性があることです。

つわりが重くなり、思うように準備が進まないこともあるでしょう。

体調が悪化した場合は、結婚式をキャンセルしなければならないことも考えられます。

その他には、妊娠して体型が変わることによって、衣装や演出が制限される可能性もあるかもしれません。

マタニティ婚にはたくさんのメリットがある一方で、いくつかのデメリットがあることも理解しておきましょう。

最適期はいつ?マタニティウェディングと妊娠期間の関係

マタニティウェディングを挙げるタイミングは人によってさまざまです。

理想とされるのは安定期を迎える5〜7ヵ月ごろですが、妊娠初期や後期に結婚式を挙げるケースもあります。

ここでは以下の2つに分けて、マタニティウェディングと妊娠期間の関係を解説します。

  • 妊娠超初期〜初期(妊娠1〜4ヵ月:0〜15週)
  • 妊娠中期〜後期(妊娠5〜10ヵ月:16〜39週)

妊娠超初期〜初期(妊娠1〜4ヵ月:0〜15週)

妊娠超初期(妊娠1ヵ月)は体調がほとんど変わらないため、通常と同じように結婚式ができるでしょう。

妊活中であれば、挙式で飲食する際にアルコールを控えるのがおすすめです。

妊娠初期(2〜4ヵ月)はまだお腹が目立ちにくいため、好きなデザインの衣装を着られます。

一方で、妊娠初期はつわりなどの体調変化が起こりやすい時期です。

つわりが重くなった場合を想定し、ゆとりのある進行・演出プランを考えましょう。

妊娠中期〜後期(妊娠5〜10ヵ月:16〜39週)

安定期に入る妊娠中期(妊娠5〜7ヵ月)はマタニティウェディングに適したタイミングです。

7ヵ月ごろからお腹が目立ち始めるため、衣装にこだわりたい場合は妊娠中期の早めの時期を選ぶのがおすすめです。

妊娠後期(8〜10ヵ月)はお腹が張りやすく、少しの動きでも負担がかかる可能性があります。

どうしても妊娠後期にマタニティウェディングを挙げたい場合は、産婦人科医とよく相談してから判断しましょう。

マタニティウェディングの時期に関しては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

妊婦で結婚式を挙げるならどの時期が最適?ドレス選びや準備の注意点も

マタニティのウェディングドレスの選び方

妊娠期間は体型が変化するため、ウェディングドレスを選ぶ際は体型を考慮することが大切です。

着心地を優先するなら、妊婦向けのマタニティ用ドレスを選びましょう。

マタニティ用ドレスはお腹まわりにゆとりがあり、体への負担が軽減されています。

または、ドレスのシルエットにこだわることで体型をカバーする方法もありますよ。

ここでは、マタニティのウェディングドレスの選び方について解説します。

  • マタニティにおすすめのウェディングドレス
  • ドレスと合わせてブライダルインナーにもこだわろう

マタニティにおすすめのウェディングドレス

マタニティにおすすめのウェディングドレスとして、以下の3つのデザインが挙げられます。

  • プリンセスライン
  • エンパイアライン
  • Aライン

お腹の膨らみを隠したい場合は、プリンセスラインを選ぶのがおすすめです。

ウエスト部分から裾に向かってボリュームがあり、お腹まわりをさりげなくカバーできます。

エンパイアラインとは、胸下に切り替えがあり、下に向かって生地がストンと下りるようなデザインです。

お腹の丸みが美しい曲線を描き、マタニティらしいシルエットを楽しめます。

他のドレスよりも軽く、お腹まわりの締めつけがないため、体に負担がかかりにくいのも魅力です。

お腹が目立たない時期であれば、Aラインのウェディングドレスを選ぶのもいいでしょう。

Aラインはスタイルがよく見えるデザインで、すっきりしたドレス姿を楽しみたい人におすすめです。

なお、ウェディングドレスにヒールの低い靴を合わせたい場合は、裾の長さに注意してください。

裾の長いドレスにヒールが低い靴を合わせると、裾を踏んで転倒してしまう可能性があります。

事前にスタッフに相談し、ヒールの高さに適した丈のドレスを選んでもらうと安心です。

なかには、ウェディングドレスよりも和装が着たい人もいるでしょう。

妊娠中でも和装はできますが、衣装の重みが負担になりやすいため、なるべく軽いものを選ぶのがポイントです。

ドレスと合わせてブライダルインナーにもこだわろう

ブライダルインナーで体型を補正すると、ドレス姿をより美しく見せられます。

ただし、通常のブライダルインナーは妊婦の体に適さないため、マタニティ向けのブライダルインナーを選ぶことが大切です。

ブライダルインナーを選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。

  • 素材が柔らかい
  • サイズ調節ができる
  • 体が締めつけられない

また、妊娠中は体型が変化しやすいため、挙式が近づいた時期にブライダルインナーを用意するのがおすすめです。

マタニティウェディングを挙げる際のポイント4つ

マタニティウェディングを挙げる際は、知っておくべきポイントが4つあります。

  • 体に負担をかけずに準備を進める
  • 体調面が不安な場合はフォトウェディングを検討する
  • マタニティ向けの会場選びのポイントを押さえておく
  • マタニティらしい結婚式の演出を取り入れる

すてきな結婚式を挙げるために、それぞれのポイントを理解しておきましょう。

1.体に負担をかけずに準備を進める

マタニティウェディングを挙げるなら、準備の進め方に工夫が必要です。

妊娠2〜3ヵ月ごろに妊娠が発覚し、安定期に結婚式を挙げるスケジュールでは、準備期間が3ヵ月ほどになるでしょう。

また、つわりが重くなると、思うように準備ができないこともあります。

体調を考慮しつつ、短い期間で効率よく準備するためには、打ち合わせをオンラインで済ませるのがおすすめです。

メールや電話で打ち合わせをすれば、式場に行く回数を減らせるため、体に負担をかけずに準備を進められるでしょう。

2.体調面が不安な場合はフォトウェディングを検討する

体調面に不安がある人は、フォトウェディングを検討してみてください。

フォトウェディングとは、挙式の代わりに写真撮影を行い、結婚式の思い出を残すスタイルです。

フォトウェディングは休憩しながら撮影できたり、妊娠中の姿を写真に残せたりするため、マタニティにぴったりでしょう。

結婚式よりも費用が抑えられており、出産後に向けてお金を残しておきたいカップルにもおすすめです。

フォトウェディングについて詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。

結婚式は写真だけ!うわさのフォトウェディング(フォト結婚式)って?

3.マタニティ向けの会場選びのポイントを押さえておく

マタニティウェディングの会場を選ぶ際は、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • マタニティ用の衣装が充実している
  • 自宅から通いやすい場所にある
  • コストが抑えられている
  • 妊婦に配慮した設備がある

ウェディングドレスや和装にこだわりたい場合は、マタニティ用の衣装が充実している会場を選ぶのがおすすめです。

準備の負担を減らしたい場合は自宅からの立地を、費用面が気になる場合はコストをチェックするといいでしょう。

マタニティ用の休憩スペースを備えているなど、妊婦に配慮した設備があることも重要なポイントです。

4.マタニティらしい結婚式の演出を取り入れる

マタニティウェディングを挙げる際は、妊婦ならではの演出を取り入れましょう。

例えば、唇ではなくお腹に誓いのキスをしたり、リングピローを赤ちゃんのファーストピローにしたりするアイデアがあります。

サプライズで赤ちゃんの性別を発表し、ゲストを驚かせるのもいいですね。

その他にも、参列してくれたゲストに赤ちゃんへのメッセージをもらったり、おむつで作ったケーキをオブジェにしたりするのもおすすめです。

マタニティウェディング向けの演出を詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。

マタニティウェディング向けの演出とは?おすすめアイデアをご紹介

マタニティウェディングのよくある質問2つ

マタニティウェディングを検討する場合、以下のような疑問が生じることもあるでしょう。

  • 妊娠していることをゲストに伝えるべき?
  • 結婚式の準備中に妊娠が発覚したらどうする?

挙式当日を安心して迎えるためには、前もって疑問を解決しておくことが大切です。

ここでは、マタニティウェディングのよくある質問について解説します。

1.妊娠していることをゲストに伝えるべき?

妊娠していることをゲストに報告するかどうかは、2人で相談したうえで、親の意見を聞くことが大切です。

ゲストに伝える場合、友人であれば当日にサプライズで報告しても構いませんが、親族には前もって報告しておくべきです。

結婚式で妊娠を伝えない場合は、後日報告する際に「式ではお伝えできず申し訳ありませんでした」とお詫びの言葉を添えましょう。

2.結婚式の準備中に妊娠が発覚したらどうする?

結婚式の準備中に妊娠が発覚したら、まずはスタッフや産婦人科医に相談するのが先決です。

結婚式と出産予定日が近い場合は、日程の変更やキャンセルを視野に入れなければいけません。

多くの会場では結婚式を延期できますが、場合によってはキャンセル料が発生するため、早めに判断すべきでしょう。

妊娠初期から安定期に結婚式を予約している場合は、日にちを変えずに結婚式を挙げるケースが多いです。

とはいえ、安定期でも体調が変化することはあるため、産婦人科医に相談してから判断するのが賢明です。

まとめ:マタニティウェディングですてきな思い出を残そう

今回はマタニティウェディングについて解説しました。

  • マタニティウェディングは花嫁の妊娠中に行う結婚式のこと
  • マタニティウェディングのメリットは、結婚と妊娠の両方の喜びを感じられることなど
  • マタニティウェディングのデメリットは、体調に左右されやすいことなど
  • ドレスのシルエットやブライダルインナーにこだわるのがおすすめ
  • マタニティウェディングのポイントやよくある質問を押さえておくことが大切

マタニティウェディングを挙げたいなら、結婚式のプロに相談するのがおすすめです。

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マタニティウェディングについて相談したい人は、お気軽にオンライン相談を利用してみてくださいね。

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