ウェディングネイルにはさまざまなバリエーションがあるので、迷ってしまいますよね。
デザインを選ぶ際には、ドレスやブーケなどとの相性も確認して選ぶのがポイントです。
今回はウェディングネイルの予算相場や疑問に思いやすいポイント、セルフネイルについて解説するため、これから挙式をする予定の方は参考にしてください。
ウェディングネイルで人気のデザイン
はじめに、ウェディングネイルによく選ばれているネイルの種類を確認していきましょう。
ウェディングネイルには、以下のようなさまざまなバリエーションがあります。
- シンプルなネイル
- 花柄ネイル
- 和柄ネイル
- ビジュー・パール・シェル入りネイル
- 王道カラーの白色ネイル
- かわいらしい印象のピンクネイル
なお、ウェディングネイルは、結婚式当日のための花嫁さんの爪に施される特別なネイルのことです。
ブライダルネイルとも呼ばれます。
それぞれのバリエーションについて、チェックしていきましょう。
シンプルなネイル
1つ目に紹介するウェディングネイルの種類は、シンプルなデザインのネイルです。
ワンカラーのみで仕上げたネイルのほかに、爪先だけ違う色をのせたフレンチネイルやグラデーションカラーネイルも含まれます。
ウェディングネイルはネイルとしての見た目以外にも、衣裳やブーケなどとのバランスも考えて選ぶよう注意が必要です。
その点シンプルなデザインのネイルのメリットとして、どのようなドレスや会場、ブーケにもマッチしやすく、使いやすいことがあげられます。
花柄ネイル
2つ目に紹介するウェディングネイルの種類は、花柄ネイルです。
花をモチーフにしたもののほか、葉っぱをモチーフにしたネイルにもできます。
ネイリストさんに描いてもらうほかにも、フラワーシールを使って手軽に花柄にしたり、アクリルパウダーを利用した立体的な花にしたりと工夫可能です。
また、本物の押し花を使ったネイルもできます。
和柄ネイル
3つ目に紹介するウェディングネイルの種類は、和柄ネイルです。
和のテイストを取り入れたネイルは、モダンな印象になり、和装での前撮りや和装の結婚式でのネイルにぴったりでしょう。
和柄を取り入れたり、梅や桜をモチーフにしたりなど、バリエーションもあります。
ビジュー・パール・シェル入りネイル
4つ目に紹介するウェディングネイルの種類は、ビジュー・パール・シェル入りネイルです。
ビジュー・パール・シェル入りネイルは立体感があってゴージャスなイメージになり、ブライダルネイルにぴったりのデザインです。
すべての指に取り入れるデザインのほかに、左手の薬指のみなどアクセントとして使うデザインにもできます。
しかし、指輪をはめてもらう際に引っかかってしまうケースがあるため、注意が必要です。
グローブに手を入れる際にも気を付けましょう。
王道カラーの白色ネイル
5つ目に紹介するウェディングネイルの種類は王道カラーの白色ネイルです。
白色ネイルはウェディングのイメージによくあいます。
純白のウェディングドレスのほか、どのようなカラーのドレスにもあうためお色直しがあっても安心です。
シンプルなデザインにするほか、ビジューやフラワーをあしらうなどデザインにこだわるのも素敵でしょう。
かわいらしい印象のピンクネイル
6つ目に紹介するウェディングネイルの種類は、かわいらしい印象のピンクネイルです。
ピンクネイルはかわいらしさが引き立つうえ、自爪の色に近いため指によくなじんでナチュラルなイメージになります。
王道のパステルピンクのほかにショッキングピンクやくすみカラーのピンクなど、ピンクの中でもトーンが違う色があり、選ぶ色によってイメージが変わるのも特徴です。
ウェディングネイルの疑問点
ウェディングネイルでとくに疑問に思う方が多い3つのポイントについて解説します。
そのポイントとは、以下のとおりです。
- ウェディングネイルの相場はデザイン次第
- ネイルをするのは挙式の前日~1週間前までがおすすめ
- ウェディングネイルをしないのはアリ?
それぞれの疑問を解消できるよう、詳しくチェックしていきましょう。
ウェディングネイルの相場はデザイン次第
疑問に思う方が多い1つ目のポイントは、ウェディングネイルの相場についてです。
相場には幅があり、かかる金額はデザイン次第だといわれています。
ジェルネイルでワンカラーのみのデザインであれば4,000~7,000円ほどが相場です。
ジェルネイルで凝ったデザインにしてもらうと、10,000~15,000円ほどと相場の金額が変わります。
ネイルをするのは挙式の前日~1週間前までがおすすめ
疑問に思う方が多い2つ目のポイントは、ウェディングネイルをするのはいつ頃がいいのかについてです。
基本的に、ネイルをするのは挙式の前日~1週間前までがおすすめだといわれています。
ジェルネイルであれば日持ちするとはいっても、時間が経つと自爪が伸びてしまうこともあり、つけたてのほうがきれいな状態です。
ベストタイミングは挙式当日~前々日だといわれていますが、挙式の直近は何かと忙しく、ネイルをしている時間がない場合もあるでしょう。
挙式の直近の日が難しければ、挙式から1週間以内の日に施術をおこなうのがおすすめです。
ウェディングネイルをしないのはアリ?
疑問に思う方が多い3つ目のポイントは、ウェディングネイルをしなくてもいいのかどうかについてです。
基本的に、ウェディングネイルを付けておいたほうが無難です。
挙式前はなにかとバタバタしており、わざわざネイルをしている時間がないという方もいらっしゃるでしょう。
また、「ウェディングの際に手袋をしているから、手先が見えないのでは?」と考える方もいます。
確かに手袋はしているものの、挙式後ははずす方が多いため指先が見える状態です。
また、結婚指輪を付けてもらう際にも外します。
指輪をしているところをアップにして写真を撮る方も多く、「ネイルをしていればもっと写真映えしたのに」と後悔するかもしれません。
シンプルなデザインであっても、ネイルをしておいた方がおすすめです。
節約に!セルフでのウェディングネイル
節約や時間短縮のためにセルフでのウェディングネイルを検討する方もいます。
もちろんプロの手でやってもらったほうがきれいな仕上がりでしょうが、挙式の前は何かと忙しく、ネイルサロンに行く手間が省けるセルフネイルは検討の余地がありそうです。
セルフネイルにするのであれば、以下のやり方を試すといいでしょう。
- ワンカラーならセルフネイルも簡単
- ネイルチップなら貼るだけでOK
それぞれチェックしていきましょう。
ワンカラーならセルフネイルも簡単
セルフネイルをする1つ目の方法は、ワンカラーのシンプルなデザインにすることです。
1色だけをそのままネイルするだけであれば、そこまで技術がなくても難しくありません。
ワンカラーであればネイル用品を揃えるお金もさほどかからないでしょう。
ネイルサロンのような繊細なデザインの仕上がりは難しくても、ストーンやネイル用パウダーなどを活用してきれいに見せることはできます。
ネイルチップなら貼るだけでOK
セルフネイルをする2つ目の方法は、ネイルチップを活用することです。
すでにきれいな状態になっているネイルチップであれば、貼るだけで準備が完了します。
ネイルチップは繰り返し使用可能のため、お金も節約できて便利です。
通常のネイルと違い、ネイルチップであれば保存しておけるのも特徴で、ウェディングの思い出の一つとして残しておくのもいいでしょう。
まとめ:自分にぴったりのウェディングネイルを見つけよう
今回はウェディングネイルについて解説しました。
ネイルにはさまざまなバリエーションがあります。
指輪をはめてもらうシーンや結婚指輪をしている手のアップ写真を撮りたい場合など、ネイルをしておいたほうが映えるシーンが多いためしっかり選びましょう。
ネイル選びには、結婚式で着るドレスや会場の雰囲気なども影響するはずです。
まずは「2人で結婚式」の無料オンライン相談会で、どんな結婚式を挙げられるのか気軽に相談してみましょう。